純情diary

青春と音楽と感動と思想と途轍もない愛情を

駅前の田村書店が日本人の美徳を俺に再認識させた話

小学生の頃からずっとあった駅前の田村書店が潰れてた

結構好きでした

改装すんのかなーと思いきや違った
同じく駅前のイオン本屋売り場との競争に負けたのかな
もしくは電子書籍の台頭か
まぁ色々とワケはあるやろうね
湯浅も脱退した
友情の象徴だったベボベからメンバーが抜けるなんて
寂しさしかない
当たり前のもんが、これから歳重ねるにつれてドンドン消えていく
最近良く感じます
好きなバンドとか
俺の前歯とか
親もいずれ消える
けど
限りあるから美しいと俺はいつも思う
例えば四季
桜も蝉も紅葉も雪も数ヶ月で消えるよね
こーゆー儚さを美しいと感じるのは、昔から日本人に備わっているDNAのおかげちゃうかな
また、一年が4つに分かれていることで、日本人には自然と、切り替える習慣が身に付いてるとも思う
つまりは怠けにくい風土があると思う
永遠なんてあれば誰も本気にならんもんね
だってゆっくりやってりゃ、いつか到達するから
そんなもん美しくない
高校野球は3年間という制約があるから面白い、それに、夏の儚さというスパイスが加わるので途轍もなくエモい
限りある中で揺れる心の様こそ美しい
制約の中で頑張るからこそ結果も過程も美しい
 
眠れない夜が美しいのは、朝がやって来るまでだ。

by青春バカ

 

 
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